妙高・上越グルメ日記

妙高市・上越市などの「美味しいもの」を記録したグルメ日記です!

まんじゅうの由来は三国志の諸葛孔明!?肉まんが作られたきっかけ

「まんじゅう」は、今の日本では当たり前のように食べられています。

つぶあんこしあんなど「あんこ」が入ったまんじゅうも有名ですが、肉まんのような具の入った「中華まん」もありますね。

近年では「ピザまん」や「カレーまん」といったものも知られています。

そんな風に、様々な種類のある「まんじゅう」ですが、どんな風に誕生したのでしょうか??

「まんじゅう」の起源は三国志諸葛孔明という説

まんじゅうの起源は、中国の歴史「三国志」の時代に登場する名軍師・諸葛孔明(しょかつこうめい)だと言われています。

あるとき、戦を終えて国に帰るために川を渡ろうとしていた、孔明率いる蜀(しょく)の軍隊。

そこで、途中の川が氾濫している場面に出くわしました。

その土地の人が言うには、川の反乱を抑えるために、人の頭を備えなければならないと言うのですが、そこで孔明は、

「人の命をそのようなことのために犠牲にできない」

と言って、人の頭に代わるものを作り出しました。

それが、粉を練って中に動物の肉を入れたものであり、これが「まんじゅう」の、特に「肉まん」の起源だと言われています。

「まんじゅう」を漢字で書くと「饅頭」となって「頭」という字が含まれるのは、このような故事に由来すると考えられています。

食べ物一つ一つの起源や由来を調べていくと、興味深い出来事に出くわすものですね。

(※語源には諸説あります。)

myoko-joetsu-diary.hatenablog.com

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