丼物やラーメンのスプーン「レンゲ」の由来は?
みなさん、おつかれさまです(´∀`)!
みなさんは、どんな食べ物が好きですか?
ラーメン、そぼろ丼、麻婆豆腐などなど…、様々な食べ物がありますが、一部の食べ物は「レンゲ」と呼ばれるスプーンのような道具を使って食べますよね( ̄▽ ̄)
さて。
「レンゲ」の言葉の由来は何なのでしょう??
「レンゲ」の由来はハスの花!?
そもそも「レンゲ」を漢字にすると「蓮華」と書きます。
この時点で「ハスの花」を意味していることは想像できるのですが、あのスプーンみたいな道具が、どう見ても「ハスの花」には見えづらいもの(^^;)
なのに、なぜハスの花から転じて「レンゲ」と呼ばれるようになったのでしょうか??
実は、元々はスプーンに似ているあの「レンゲ」は、「チリレンゲ」と呼ばれていたのだそうです。
漢字にすると「散り蓮華」!
つまり、スプーンの「レンゲ」の形が「散ったハスの花びら1枚1枚」に似ているからという理由で、レンゲという名前がついたのだと言われています。
もともと、形や見た目が似ていて、さらに略して呼ばれるようになったもの、他にも色々とありそうですね(^o^)
語源を調べていると、様々な気づきがありそうです(^^)