スパゲッティなどに使われる「アラビアータ」ってどういう意味!?
イタリア料理で、おもにスパゲッティなどパスタ系の料理に使われる「アラビアータ」というトマトソースがあります。
唐辛子の効いた絡みがあるソースですが、「アラビアータ」とはどういう意味なのかと思った方もいらっしゃるかも知れません。
アラビアータが意味するのは「怒」
結論から言いますと、アラビアータ(arrabbiata)はイタリア語で「怒り」「怒った」という意味の言葉。
辛味のあるソースを使ったパスタ料理を食べていると怒ったように見えるから、だとか。
アラビアータのソースを使ったパスタを最初に食べた人が、あまりの辛さに大激怒したから、だとか。
様々な考え方があるようです( ̄▽ ̄)
私もスパゲッティアラビアータをいただくことは時々あります。
お店によって様々な味がありますが、トマトソース自体が辛くなくても、添えられている「鷹の爪」がヒリヒリするほど辛い場合がありますよね(^^;)
すこし注意が必要です。
(※語源には諸説あります。)