川渡餅やーい(^o^)!上越市の冬の風物詩「川渡餅(かわたりもち)」こしあん〜アコーレ内「菓子処 笹川」にて〜
昨年の12月1日のこと。
上越市のアコーレ内「菓子処 笹川」さんにて、「川渡餅(かわたりもち)」をゲットしました(⌒▽⌒)
さっそく開けてみると、見た目は「こしあん」をまとったお餅です。
一般的には「あんころ餅」と呼ばれるお餅に近いのかもしれません。
川渡餅の1個を、爪楊枝で切って中身を見てみました。
すると、こんな感じ。
実際にいただいてみると、とってもコシの強いお餅でした( ^∀^)
こしあんも、とっても滑らか。
最近は洋風スイーツも多く見かけますが、こういった「和」を感じられるおやつも同じくらい良いものですね( ̄▽ ̄)
ところで、川渡餅(かわたりもち)とは?
さて、川渡餅というのは、どんなお餅なのでしょうか?
こちらは、新潟県の上越市をはじめとするエリアで食べられるお菓子です。
この記事の歌詞処 笹川さんのように、あんこを入れた小さめの餅が、何個入りかでパックに入れて売られています。
毎年11月30日から12月1日にかけて食べると「厄除け」になるという言い伝えがあり、一説によると上杉謙信が戦に際して振舞っていたという説もあるようです。
川渡餅の特徴的なのは子供達が「川渡餅やーい!」と言いながら売り歩く文句でしょうか。
かつては川渡餅は、子供が売り歩くものだったと言われています。
私は見たことがありませんが、今でも子供が「川渡餅やーい!」と売り歩くことはあるのでしょうか??
なお、川渡餅の情報はWikipediaにも掲載されていました。
アクセス:菓子処 笹川(上越アコーレ内)
菓子処 笹川さんはアコーレ内にあります。
1階のフードコートの近くにあるので、郵便局側から入っていくと近いでしょうか。
川渡餅が店頭に並ぶと、
「今年もそろそろ終わるんだなぁ…( ̄▽ ̄)」
と感じてしまいます。
myoko-joetsu-diary.hatenablog.com
myoko-joetsu-diary.hatenablog.com