パフェの語源は「完全な(parfait)」を意味するフランス語という説(´∀`)
喫茶店やファミリーレストランなどのメニュー表でも目を引く「パフェ」。
お子さんが美味しそうに食べている光景も時おり目にします。
さて。
「パフェ」の元々の意味は、何だったのでしょうか( ̄▽ ̄)?
「パフェ」はフランス語の「完全な(parfait)」が由来という説あり!
パフェの語源は、「完全な」を意味する「parfait(パルフェ)」を指しているという説があるのだそうです。
その「パルフェ」を、英語っぽく読んだものが「パフェ」となったのだとか。
パフェといえば、デザート類の中でも特に豪華な印象があります。
アイスクリームやホイップクリームにフルーツを彩ったり、フルーツソースやチョコレートのソースをかけたり、ウエハースやビスケットといったサクサク系のお菓子を添えたり。
とにかく「彩り豊か」「豪華」という印象がありますよね?
フランスの「パルフェ」は、もともとは皿のような器にアイスクリームなどが盛られたものであって、日本での「長い逆三角形の器」に入ったパフェとは若干異なるのだそう。
日本のパフェも最近では、札幌の「シメパフェ」など、さまざまな形が見られます。
こうした豪華さを由来に「完全なデザート」を意味する「パルフェ」と名付けられたのかと思いましたが、元となったフランス語の「パルフェ」を調べる限りでは、日本のものとは見た目が異なるようです。
ちなみに、パフェと似たスイーツに「サンデー」があります。
こちらは「日曜日(Sunday)」を語源とする説もあるようですが、パフェがフランスを由来とするものであるのに対して、サンデーは英語圏が由来なのだとか(^^)
(※語源には諸説あります。)