ところで「シュークリーム」の「シュー」ってどういう意味でしょうか?
今や、日本に住む我々もよく見かけるシュークリーム。
うす皮の生地に濃厚なクリームが入っているスタイルは、中身のクリームの種類や外側の生地も含めて、様々な種類があるようです。
さて。
「シュークリーム」の「シュー」の意味って、なんでしたっけ( ̄▽ ̄)?
「シュークリーム」の「シュー」とは「キャベツ」より広い意味!?
「シュークリームのシューって、フランス語でキャベツじゃなかったっけ!?」
そうなんです。
私も、その説を聞いたことはありました。
でも!
「シュー」の意味は「キャベツ」だけじゃないらしいのです。
フランス語で「chou」というスペルの「シュー」ですが、意味としてはキャベツ以外の野菜も指しているのだそうです。
具体的には、「キャベツ」「カリフラワー」「ハクサイ」などの野菜も指しているのだそうです。
ん〜、そう言われてみれば、シュークリームのもふもふした感じは、「カリフラワー」に見えなくもありません。
意外にも「シューの意味は、キャベツだけじゃない」のだそうです。
(※語源には諸説あります。)
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大阪府高槻市「らーめん鱗(うろこ)高槻店」味玉らーめん塩&やきめしにチャレンジ(´∀`)
先日、大阪に行った際に、高槻市の「らーめん鱗(うろこ)高槻店」さんにうかがいました。
JR高槻駅から徒歩圏内のこちらのお店。
店内はカウンターとテーブル席があり、決して「広い」とは言えませんが、コンパクトに整っていて清潔感のある店内でした。
穏やかに輝いている店内の明かりも、雰囲気が出ていて良いものです(^^)
私が注文したのは、知人のおすすめ「味玉らーめん塩」でした。
メニューの名前になっている「味玉」のみならず「チャーシュー」「ねぎ」「かいわれ」そして「削りぶし」。
具の種類も多く、彩りも鮮やかでした。
アングルを変えて、もう少し具に寄せてみるとこんな感じです(^-^)
味玉らーめん塩の麺は、幅広で少し厚め。
個人的には塩ラーメンの麺としてほとんど見かけなかったので新鮮でしたが、スープとの絡みも良かったと思いました。
さて、次は「やきめし」です!
すなわち「チャーハン」なのですが、お腹が空いていてラーメンだけでは量が足りないという方にはお勧めできます。
適度に空気が入っていて、ふんわりした感じのチャーハン感が見ただけで伝わってきます( ̄▽ ̄)
実際に、お米1粒1粒がパラパラしていて、楽しみながら味わえました。
アクセス:ラーメン鱗 高槻店
ラーメン鱗 高槻店さんの場所はこちら。
JR高槻駅と、阪急電鉄の高槻市駅の両方から徒歩で行ける距離にある好立地。
お店自体は1本路地に入ったところで、あんまりガヤガヤした場所ではないので、落ち着いてラーメンをいただけそうです( ̄▽ ̄)
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「汁物」と「お吸い物」の違い〜どちらもスープでは!?この差に諸説あり〜
「汁物」を召し上がる機会は多いかと思います(^-^)
日本では、言わずと知れた「お味噌汁」が有名ですね。
でも、同じスープ系の食べ物で「お吸い物」というのもありますよね??
さて。
「汁物」と「お吸い物」の違いは、何なのでしょうか?
説1:明治時代の名残り
1つ目の節は「明治時代から使われていた言葉の名残り」という説です。
明治時代のころまでは、東北地方・近畿地方・九州地方の一部地域で、「味噌汁を吸う」という表現が使われていたのだそうです。
なおかつ、一部の地域では現在もなお「味噌汁を吸う」という表現であるため、その名残りで、「汁物」という呼び方以外にも「お吸い物」という呼び方が存在しているのだそうです。
説2:一緒に出されるメニューによる違い
2つ目の説が、「一緒に出されるメニューによる違い」というものです。
具体的には、ご飯物と一緒に出されるものが「汁物」で、酒の肴として出される場合を「お吸い物」と呼んでいたという説があるのだそうです。
食べ物の名前の語源やルーツを探ってみると、興味深い発見がありますね(^o^)
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内のレストラン「ミニオンのシュークリーム」ひょっこり出てきている感じがカワイイ(´∀`)
先日、休日をいただくことができたので、大阪のユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました(^^)
たくさんのアトラクションや大勢の人が楽しむ様子を見ながら、休憩で、施設内のレストランに立ち寄りました。
そこで私がいただいたのは「ミニオンのシュークリーム」でした( ̄▽ ̄)
シュークリームの上のほうを、バケツみたいにして蓋を開けて、ひょっこりと出てきたような印象でカワイイですね(^-^)
アングルを変えてみると、こんな風になっています。
黄色いミニオンの頭頂部の、ツンと立ったクリームが面白いですね。
中を見てみると、こんな風になっていました。
黄色いクリームは上のほう、シュークリームの中身には白いクリームがあって、2層になっていました。
甘いクリーム、休憩時間の糖分補給にはとても良かったです(^^)
USJ、1日では回りきれないので、機会があればまた行けるといいなと思います(^o^)
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アルビレックス新潟デザインの「焼きさけハラミ」のおにぎり〜JA全農にいがたサンクスデーにて〜
あるとき、私がビッグスワンにアルビレックス新潟のサッカーの試合を見に行った時のこと。
この日は「JA全農にいがたサンクスデー」と銘打たれて、来場者に先着で「焼きさけハラミ」のおにぎりが配られていました( ̄▽ ̄)
この試合の数日後、相手チームのサポーターの方とお話しする機会があったのですが、
「とても良いおもてなしだった」
と感想を述べられておりました(^-^)
私も美味しくいただきました(^^)v
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ビッグスワンのスタジアムグルメ 「カレーイタリアン」(´∀`)
私はサッカーのアルビレックス新潟の試合を観戦するため、ビッグスワンを訪れることがあります。
ある時、私がいただいたスタジアムグルメ のメニューは「カレーイタリアン」でした( ̄▽ ̄)
新潟県民の皆さんにはおなじみでしょうか、焼きそばの上にトマトソース(ミートソース)をかけていただく、ご当地グルメのイタリアン(^-^)
そのカレー味ということで、見た目は一瞬、カレーパスタのような印象を受けます。
実際にいただいてみると、もちもちした麺と、まろやかなカレーの味の相性がピッタリだと感じました(^^)
イタリアンも新潟県内で色々な種類があるようですから、食べ比べしてみても楽しそうですね。
上越ではイタリアンのお店をあまり見かけませんが、今度見かけたらまた食べてみたいと思います!
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丼物やラーメンのスプーン「レンゲ」の由来は?
みなさん、おつかれさまです(´∀`)!
みなさんは、どんな食べ物が好きですか?
ラーメン、そぼろ丼、麻婆豆腐などなど…、様々な食べ物がありますが、一部の食べ物は「レンゲ」と呼ばれるスプーンのような道具を使って食べますよね( ̄▽ ̄)
さて。
「レンゲ」の言葉の由来は何なのでしょう??
「レンゲ」の由来はハスの花!?
そもそも「レンゲ」を漢字にすると「蓮華」と書きます。
この時点で「ハスの花」を意味していることは想像できるのですが、あのスプーンみたいな道具が、どう見ても「ハスの花」には見えづらいもの(^^;)
なのに、なぜハスの花から転じて「レンゲ」と呼ばれるようになったのでしょうか??
実は、元々はスプーンに似ているあの「レンゲ」は、「チリレンゲ」と呼ばれていたのだそうです。
漢字にすると「散り蓮華」!
つまり、スプーンの「レンゲ」の形が「散ったハスの花びら1枚1枚」に似ているからという理由で、レンゲという名前がついたのだと言われています。
もともと、形や見た目が似ていて、さらに略して呼ばれるようになったもの、他にも色々とありそうですね(^o^)
語源を調べていると、様々な気づきがありそうです(^^)
JR大阪駅内「エキナカ酒場しおつる」ローストビーフ丼の柔らかい牛肉&とろとろ卵( ̄▽ ̄)
先日、大阪方面へ行った際に、JR大阪駅でいったん下車して、お昼ご飯をいただきました。
入ったお店は「エキナカ酒場しおつる」さんというお店(´∀`)
いただいたのは「ローストビーフ丼」でした。
近寄ってみると、お肉の柔らかさが伝わってくるほどでした。
ローストビーフ丼のてっぺんにある卵黄を割ってみると、とろとろの黄色が全体になじんでいきました(^-^)
個人的に、久しぶりに行った大阪の街。
普段聞きなれない大阪弁が、とても新鮮に感じました。
ローストビーフ丼の美味しさ以外にも、普段とは違う雰囲気が、とても良い思い出になりました(^o^)b
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アクセス:エキナカ酒場しおつる
エキナカ酒場しおつるさんのアクセスはこちら。
JR大阪駅で、改札の中に入って在来線の各方面へ向かう途中にあります。
マグロを巻いたお寿司「鉄火巻き」の「鉄火」の意味は何!?
お寿司といえば、日本を代表する国民食の一つです。
お祝いの日に家族みんなでいただいたり、お給料日にお一人や同僚の方々とお寿司を食べに行くという方もいるのだとか(^^)
さて。
お寿司の中で「鉄火巻き」というものがありますね。
マグロを海苔で巻いたお寿司ですが、見た感じ「鉄」とも「火」とも関係があるように見えない気もしますが…?
果たして「鉄火巻き」の「鉄火」の意味は何なのでしょうか??
こちらには、少なくとも2つの説があることを確認しました。
その1:熱した鉄を意味する「鉄火」に見た目が似ていた説
皆さん、鉄火巻きのマグロを見て、どんなふうに見えますか?
その真っ赤な色、これを「熱した鉄」に似ていると見た方がいたのだそうです(´∀`)
鉄をカーンカーンと打って刀などを作る職人さんがいますが、あの時の鉄ですね。
この「熱した鉄」のことを「鉄火」と呼んでいたため、見た目が似ているマグロを巻いたお寿司を「鉄火巻き」と呼ぶようになったというのが、1つ目の説です(^^)
その2:博打場「鉄火場(てっかば)」で気軽に食べられていた説
2つ目の説が、ギャンブルの場所を意味する「鉄火場(てっかば)」で食べられていたというものでした。
昔、鉄火場でギャンブルを楽しんでいた皆さんは、食事を取る時間も惜しむほど熱中されていたほど。
そこで、簡単に食べられるものが好まれていたと言います。
お寿司の中でも特に、海苔が巻かれていて手を汚す心配の少ない巻き寿司。
最初は「かんぴょう巻き」だったそうですが、徐々にマグロを巻いたものが「鉄火巻き」として好まれるようになったことから、マグロの巻き寿司を鉄火巻きと呼ぶようになったと考えられています。
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マグロだけじゃなかった!?長崎県の鉄火巻きはハマチやヒラマサを巻いている!
タイムリーだったのが、こちらの記事を書いている少し前に、テレビでやっていた「長崎県に伝わる鉄火巻きは、ハマチやヒラマサを巻いているから白い」というお話。
長崎県のあたりではコリコリした食感の食べ物が好まれていたという考え方が、あわせて紹介されていましたね。
食欲などを刺激する「シズル感」の「シズル」ってどういう意味!?
皆さんは、「しずる感」という言葉を聞いたことはありますか(´∀`)?
広告デザインなどでも使われて、食べ物の美味しそうな部分が食欲を刺激したりする感じのことを指したりします。
「この焼肉屋さんのチラシ、焼かれている牛肉がシズル感出ていて美味しそうだね〜( ̄▽ ̄)!」
などとも使われることがあります。
さて。
「シズル感」の「シズル」の意味って、何なのでしょうか??
「シズル感」の「シズル」とは、いわば「お肉ジュージュー」ということ!?
こちらの辞書サイトに、面白い情報が載っていました(^^)
「シズル」は元々は英語で、「肉を焼くときのジュージューいう音」を指しているのだそうです。
そこから転じて、食欲など人の欲求や感情を刺激する言葉として「シズル感」と使われるようになったのだそうです(^-^)
つまり、無理やり日本語で表現するなら「シズル(sizzle)」の意味は「お肉ジュージュー」ということでしょうか(^^;)
調べてみると、意外なところに結論があったりするものですね。
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